勉強ラボ代表のプロフィール

「生きる力」を育みたい! 
子供たちの才能を認め、伸ばしたい!



勉強ラボ塾長 白石直子です。

 

 2013年夏に、個別学習塾「勉強ラボ」を立ち上げました。

私のことを自己紹介しながら、この塾を立ち上げた経緯をお話させて

頂こうと思います。

 


生い立ちと、挫折

長崎生まれ、長崎育ちです。玄関を開けたら、目の前が海という、自然豊かな所で野性的に育ちました。

学生時代は、よく勉強しました。

成績も良く順風満帆な日々でした、大学受験で大失敗するまでは(笑)

 

行きたかった大学に落ちて、目の前が真っ暗になりました。

人生初めての挫折でした、しかも、長い間、尾を引きました。

 

国立大学の法学部に進学し、司法試験を受ける為の準備をして、そこから巻き返したいと思いましたが、

ヤル気が全くおきず、そんな自分に焦る日々。

 

今、考えると本当にやりたい事ではなかったわけです。

だから、当然、ワクワクもしないし、ヤル気もでない。

 

講師という大好きな仕事に出会う

そんな中で、家庭教師や塾の講師のアルバイトが本当に楽しかったです。

一日していても、疲れないという感覚。

 

卒業して、様々な職種をちょっとずつ経験して、

やっぱり塾が面白い、と回帰。

 

いつか自分で塾をひらこうと思っていたので、いろいろな塾で勉強させて頂きました。

有名進学塾、個別学習塾、家庭教師。

コツコツとする事も大事ですが、どちらかというと、テクニック(解法)が大好きだったので、簡単に解けるやり方を研究して、

高校・大学受験の子ども達に、楽して勉強するやり方を伝授してきました。

 

人生の転機

そして、結婚・出産。(ついでに離婚)

人生には節目があると思うのですが、まさに、ここでした。

育児が本当に大変だったのです。

「え?子ども育てるのって、こんなに大変なの??」と毎日疑問に思っていました。

 

我が子は、普通に出来そうな事が出来ない。

というより、全く関心が無い・・・・。

反対に関心があることには、年齢不相応に熱中する。

 

そして、その「大変さ」の原因が判明。

我が子が、発達障害と診断されました。

 

なるほど!だから、大変だったのか。

と納得すると同時に、興味ある事に何時間でも集中する理由もわかりました。

それから、発達障害について、日夜勉強・研究しました。

 

結論として、

「苦手な面はゆっくり改善しながら、得意な面を伸ばしていこう」

そして、これまで叱る事が多かった育児を、「ほめて認める育児」に切り替えるようにしました。

自分で難しいと思った時は、周囲の方たちにも事情を説明し、同じような対応をとって頂き、認めほめてもらうようにしました。

 

現在 保育園年長の息子は、

「僕は、作ることが得意だし、考える事が得意だから、将来は博士になるよ」と言っています(笑)

 

博士が何かわかっているのかは、多いに疑問ですが、自己肯定感は育っています。

 

得意を伸ばす塾を作りたい!

この経験から、これまでの考え方が180度変わりました。

今まで、塾講師時代に見てきた、たくさんの生徒達。

なかには、集中するのが難しい子、なかなか覚えられない子、宿題の実施が難しい子ども達がいました。

当時の私は、対応の仕方が全くわかりませんでした。

あの頃を思い出すと、自分の不勉強さを悔い、無理をさせてしまっていたのではないかと、とても心が痛みます。

 

一人ひとり、得意分野があります。

理解に至る、得意なアプローチ方法があります。

まずは、そこを探しだし、得意な面はどんどん伸ばす塾を作ろうと思いました。

 

天才的な子ども達がたくさんいます。

車に詳しい、絵が上手、記憶力が優れている、家電に詳しい、創造する力ががある子。

才能はどんどん伸ばしてやりたい。

自分に自信を持って、誇りに思ってほしいのです。

だって、すごい事ですから。

 

この子達は、きっと社会に貢献して、それぞれの専門分野で日本を引っ張っていってくれる子ども達です。

 

輝く宝石の山です。

 

私は、そのお手伝いが少しでも出来れば、と思っております。

 

勉強ラボは、こういう塾です。

どうぞ、よろしくお願い致します。



☆最後までお読み下さりありがとうございます!(^^)

塾長のその他の活動

 ☆ドリームプラン・プレゼンテーションナガサキ2015にて

共感大賞を受賞しました!
起業家が自分たちの夢を語り競うイベント、通称「ドリプラ」に出場しました。
発達障がい児童や不登校で悩む子どもとその親のために、そして2人の大好きな息子たちのために叶えたい夢を発表してきました。
多くのご支援、応援のおかげで共感大賞を受賞しました。
応援ありがとうございました☆

 >ドリームプラン・プレゼンテーションナガサキ